3次元では3次元でしかできない体験があり、5次元では5次元でしかできない体験があります。
例えば、人を恨んだり憎んだり、嫉妬するほど愛したり独占欲で悶えたり・・・は3次元でしかできない体験。
シェアしよう、みんなで幸せになろう!という感覚は5次元の感情。
(もっと上の次元になると、感情そのものがなくなっていきます。みんな幸せ~が当たり前の状態になり、感情という「動き」がなくなるのです)
3次元でしかできない体験を、ご自身に必要な分だけできていないとしたら、どんなに意識が5次元に在っても引き戻されますよ。
それを「カルマ」と呼ぶ向きもありますが、「体験不足」とマイルドに言ってもいいかと。

3次元での体験不足でもスキップしてみんなで5次元に行っていいじゃないか!と思うも、物理的に無理なのです・・・それこそ、5次元の生命体がUFOで降りてきて地球を乗っ取ってしまわない限り。
3次元をきっちり卒業してから。
地球がアセンションして、さぁ二極化だ~風の時代だ~といっても、「そんな変わった感じしないけどなぁ」って言ってる人は多いです。
多少、目覚めてる人が多くなったな~というくらいで。
もしこれがね、世界滅亡の末にみんな死んじゃって、アセンションした地球を新しく創った~というならわかりやすいのですが、我々は「身体を持ったまま、別の次元を生きる」というチャレンジをしています。
身体は物質。
感情も物質のひとつ。(物質の素材が感情といいますか)
意識の次元が上がっても、物質はそんな白から黒にスパッとは切り替わりません。
意識したら瞬時に変わるのはもっと高次元の世界・・・3次元あたりでは「タイムラグ」がえぐいです。
そのタイムラグを使って、3次元地球でやり残したことを強制的にさせられたり、学ばされたりする期間があるみたいです。
やり残しが多い人はちょっときついかもしれませんが、誰と比べたりする必要はなく、自分のペースで体験したらいいと思います。(きつすぎてずっと卒業できない!助けて!って方は、どうぞご相談ください。別に私が特別で素晴らしい人間だからというわけでなく、ちょっと波動域が広くて客観視できる赤の他人ですから、冷静にアドバイスいたします)
終ったらふいに卒業証書をもらえますから、心配しなくて良いですよ。
みんな夢みた「もう一度生きられるなら」
若いときはそんなこと考えなかったかな~
せいぜい、「あのときこうすれば良かった」と考えるくらいですか。
40才を越えてくると、いろいろ<諦め>が出てきます。
これまでこうだったのだから、変わらない・・・未来はいまの延長なのだと。
同じ次元の地球で、だったらそうでしょう。
ルールが同じなら。
だけど私たちは面白い時代をめがけて生まれてきました。
次元が――「ルール」が変わるときをめがけて生まれてきました。
新ルールを把握するのは大事です。(ルールがわからないと、プレイヤーになれませんから・・・)
「目覚めている人」は、ルールを”肚(はら)から”理解している人です。
旧ルールと新ルールを突き合わせて、「変わり目」を上手に生きるでしょう。

もしこれを読んでいるあなたがそこそこの年齢で、何かに限界を感じていたり、諦めている部分があるのなら、まず<諦めている自分>を認めて、もし、諦めなくて良いのならどうしたい?と自分に問いかけてみてはどうでしょう。
もしそれが「身の丈以上」のことでも、現実創造は物理学的な波動の法則で対処できますから、くじけないでやっていきませんか?
アルクトゥルス・クォンタム・ヒーリングでは現実創造もサポートしています。